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開催の御礼

■建設技術フェア2020in中部の開催を終えて

 建設技術フェアは、産学官の技術交流の場を提供し、技術開発や新技術導入の促進を図るとともに、建設分野を専攻している学生との交流や一般の方々に建設技術の魅力と社会資本整備の必要性を広く紹介することを目的に、平成9年から毎年開催しているもので、おかげさまをもちまして今年で第24回目の開催となりました。
 今年は新型コロナウイルス感染症が全国に拡大し、フェア開催が危ぶまれましたが、出展者の皆様や来場者の皆様のご協力により、WITHコロナで無事開催できました。心よりお礼申し上げます。
 このような状況の中、出展企業数も昨年より減少しましたが、216もの企業・団体に出展していただき、天候にも恵まれたことにより、13,060人と多くの方が来場していただくことができました。
 国土交通省では、社会全体の生産性向上につながるストック効果の高い社会資本の整備・活用、関連産業の生産性向上、新市場の開拓を支える事を目的に、i-Constructionをはじめとする様々な取り組みを推進しております。
 今年のフェアにおきましても、デジタル化社会に寄与する「第5世代移動通信システム(5G)の活用技術」や「BIM/CIM等による3次元データの活用技術」「人工知能や自動制御によるロボット技術」など「インフラDX」を進める上での多数の技術出展やプレゼンテーション及び講演をいただくことができました。
 このようにフェアが盛況のうちに終えることができましたのは、言うまでもなく関係各位のご尽力の賜であります。 次回の建設技術フェアは、2021年秋に開催することが既に決まっており、「建設技術フェアin中部」25回目の記念の年となります。
今回のフェアで得た経験などを生かし、引き続き本フェアが中部圏における建設分野での技術開発や新技術導入の促進に寄与できますよう、更なる皆様方のご協力をよろしくお願い申し上げます。

国土交通省 中部地方整備局
(事務局:企画部施工企画課)

■建設技術フェア2020in中部 開催の御礼

 建設技術フェア2020in中部は、今回24回を迎え、10月14日、15日の両日吹上ホールで開催いたしました。新型コロナウイルス感染症が広がるなか、感染拡大防止策を講じながらの開催となりましたが、出展者及び来場者、並びに関係者の皆様のご協力により、無事開催できましたことを深く感謝申し上げます。
 本フェアは、産官学の連携をもとに、新技術、新工法などの紹介を通じて、新技術の開発・導入を促進し、時代を先行する指針として回を重ねてまいりました。
 今回は「『あったらいいな』が原材料 みんなで創る先進技術」をコンセプトとし、先進技術や最新工法を展示いただき、活発な情報交換、人的交流や商談が行われました。建設現場の生産性向上などの推進に及ばずながら貢献できたのではないかと考えております。
 また、少子高齢化による労働人口の不足への懸念を背景に、これからの建設業の担い手となる学生や学校関係者を対象とした「学生交流ひろば」を設け、先輩技術者との交流を図り、業界の今後の方向性などを紹介しました。出展ブースにおいても「学生歓迎」と表示し、各企業の最新技術や仕事の内容などきめ細やかな情報を提供していただく等、業界・行政・教育機関が一丸となって建設分野における理解度の向上を図ることができたのではと考えております。
 今後も建設現場の生産性向上を目指して、先進建設技術の開発・普及と情報発信に努めてまいります。皆様方のご支援、ご協力をお願い申し上げますとともに、業界発展のために「建設技術フェアin中部」に積極的に参画いただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

名古屋国際見本市委員会 事務局
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